離婚時の財産分与

ライフスタイルの変化や価値観の変化、子どもの教育問題など様々な事柄が原因となり、一度結婚したものの離婚をするケースというのは現代の日本社会においては決して珍しいことではなくなっています。
より自分らしく、快適に生きるためには離婚をしたほうが良いと判断し踏み切る夫婦の数は少なくはなく、ライフスタイルが多様化している現代の様相を明確にあらわしていると考えられるのです。

離婚をする際に最も重大な問題の一つとなるのが財産分与です。
財産分与とは、婚姻生活中に夫婦が協力して得た財産を離婚時に清算することをいいます。

不動産や自動車、銀行の預金や有価証券などの一定の価値のある資産は夫婦どちらか一方の名義によって管理されていることが多いのですが、これらの財産は形成のために夫婦双方の力が必要だったと考えられるため、離婚時には財産分与によって夫婦で分けることができるのです。

しかし、全ての財産が財産分与の対象となるわけではないので注意が必要となります。
財産分与の対象外となる資産の具体例としては、婚姻生活を始める以前からそれぞれが保有していた財産や婚姻期間中に親などから相続した遺産、形成のために夫婦双方の力を必要としなかった財産などが挙げられます。
事前に財産分与の対象となるものとそうでないものをしっかりと確認しておくとよいでしょう。

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